上田誠原案『デスゲームで待ってる』10.24放送開始 ドラマとマンガが同時に進むリベンジ系エンタメ
カンテレと動画配信サービス・DMM TVのコラボによるドラマ『デスゲームで待ってる』が、カンテレ(関西ローカル)にて10月24日より毎週木曜24時25分放送、DMM TVにて同日より毎週木曜24時30分に配信されることが決まった。 【動画】ヨーロッパ企画長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』“2分が一生繰り返す”予告編 本作は、“放送作家”から“デスゲーム作家”となった主人公によるリベンジを描くエンタメ作品。 テレビ業界で一世を風靡(ふうび)するような番組を夢見る若手放送作家の戸村匠真。プロデューサーや先輩作家たちから理不尽な仕打ちを受ける日々を耐え忍んでいたが、ある日、致死量のワサビを食べさせて一般人を死亡させた番組の責任をすべてかぶせられる。“人殺し作家”というレッテルを貼られ、業界から干された戸村。途方に暮れていたところで、ある1人の女性と偶然出会い、新たに進んだ道は“デスゲーム業界”だった。そこは表社会の常識が通用しない、残虐性と企画性が物を言う世界で―。 1月より“リベンジ”をテーマに4クール連続で放送しているカンテレ×DMM TVドラマ。現在放送中の『そんな家族なら捨てちゃえば?』に続く本作は、新たに放送と同タイミングでの漫画配信が行われることとなった。上田誠原案のオリジナルストーリーが、ドラマ・漫画と2つの媒体で同時に展開される。ドラマと漫画の同時展開はシリーズ4作目にして、カンテレドラマ史上初めての試み。10月18日より「LINEマンガ」ほかで漫画配信される。 原案は劇団・ヨーロッパ企画代表・上田誠。脚本はヨーロッパ企画所属の諏訪雅が執筆する。漫画制作を手掛けるのは、デジタルコミック出版社・CLLENN(シレン)。作画は本作品が初の連載となる愛須メノウが担当する。 原案の上田は「デスゲームが好きすぎて、デスゲームのバックステージものをやれることになりました」とコメント。「大学生のころ、エンタメを志してヨーロッパ企画を旗揚げしたのですが、まさかデスゲームの裏を共に支えることになるとは思っていませんでした。デスゲームで待ってます」と思いを明かしている。 ドラマ『デスゲームで待ってる』は、カンテレ(関西ローカル)にて10月24日より毎週木曜24時25分放送、DMM TVにて同日より毎週木曜24時30分配信。 ※上田誠らからのコメント全文は以下の通り。