熱中症を防ぐ「クーリングシェルター」 高松市が図書館や薬局など26カ所を指定 7月から
熱中症特別警戒情報が発表された際、暑さを避けて休憩できる施設として高松市が「クーリングシェルター」を指定し、開放します。
法改正に伴って初めて指定するもので、市役所の本庁舎や支所、図書館など19カ所の公共施設と、薬局と大型商業施設の7カ所の民間施設が対象です。各施設には、冷房と休憩できるスペースが設けられています。 環境省が「熱中症特別警戒情報」を発表した場合に利用することができ、期間は、7月1日から10月23日までです。 高松市の担当者は「今年も暑い日が続くと思いますので、前日に発表される熱中症特別警戒情報を確認して、クーリングシェルターを使ってもらえたら」とコメントしています。 施設の一覧と受け入れ可能時間は、高松市のホームページから確認できます。 https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/kankyo/ondanka/cooling_shelter.html
KSB瀬戸内海放送