『最強スポーツ男子頂上決戦2024』今夜放送 全4種目の解説&注目選手紹介
5月3日(金・祝)に放送される『最強スポーツ男子頂上決戦2024』(TBS系 午後6時30分~10時※一部地域を除く)で行われる全4種目の競技の詳細と注目選手を紹介する。 【写真】第1種目の「モンスターボックス」 これまでに数々のスターを生んだ『最強スポーツ男子頂上決戦』。2年ぶりの開催となる今回は、有明アリーナで番組史上初となる有観客収録を実施。約7000人のファンの声援を受けて、芸能界きっての肉体美を誇る精鋭たちが己の意地とプライドを懸けて過酷な競技に挑み、しのぎを削った。 見どころばかりの4種目で、16人のスポーツ男子が激闘を繰り広げる今大会。第1種目は、20段での高さは2m76cmにもなるという「モンスターボックス」。跳躍力だけでなく、その巨大な怪物に飛び込んでいく勇気も試される。この競技では、驚異の身体能力を持つ超特急のアロハ、TikTokフォロワー数580万を誇るONE N’ ONLYのメンバーで“見ただけでバク宙ができてしまった”という運動センスを持つEIKU、元サンフレッチェ広島ユースで身長200cm弱の大型タレント・澤井一希、体操競技でインターハイ準優勝の経験を持つ元「体操のお兄さん」福尾誠の活躍に注目。 第2種目は、合図と共に25m先のフラッグを奪い合う「ビーチフラッグス」。予選は4人で2本のフラッグを奪い合う。スタートダッシュの瞬発力と加速力はもちろん、どちらのフラッグを取りにいくかの瞬時の判断力も試される。 この競技では、練習中のけがで出場を辞退したシュウペイに代わり急きょ参戦した、2017年「世界陸上」ロンドン大会の男子400mリレー銅メダリスト・藤光謙司が“本気の走り”を見せる。ダンスパフォーマンスが話題のグループ・&TEAMのFUMAや、EXILEファミリーのNo.1アクロバットパフォーマーであるGENERATIONSの中務裕太らも食らいついていく。さらに『オールスター感謝祭』の「赤坂5丁目ミニマラソン」優勝経験者・小島よしおが、なぜかいつもの海パン姿で参戦する。 第3種目は、前回大会の決勝競技「パワーウォール」。1vs1で透明な壁を押し合うというシンプルさだが、押すタイミングやスタミナなどの駆け引きも重要な競技となっている。 ベンチプレスで140kgをあげる肉体派2.5次元俳優・桜庭大翔は、雄叫びを上げながら壁を相手側へ押し込む。さらにリオ五輪と東京五輪にも出場した水泳の現役アスリート・中村克、今年2月にプロレスデビューを果たしますますパワーアップを遂げた前回王者・THE RAMPAGEの武知海青の活躍も必見。また、元K-1王者で格闘技界のレジェンド・45歳の魔裟斗も最年長出場者の意地を見せる。 最終種目は回転するホイールに取り付けられたハードルを跳び続けるスタミナ競技「ハードジャンパー」。1秒間隔でやってくる高さ40cmのハードルを、最後の1人になるまで跳び続ける。4人ずつ4組で予選を行い、予選1位の4人で決勝戦を行う。持久力と根性が試される競技だ。 注目は、前回この競技で好成績を残したアイドルグループ・M!LKのアクロバットスター・塩﨑太智や、ラグビー強豪校出身の大河俳優で己の限界に挑戦する42歳・高橋光臣、K-POP界でも指折りのフィジカルの持ち主であるSHINeeのミンホ。そして日曜劇場『下剋上球児』にも出演した俳優・中山翔貴が野球で培った気合と根性を見せる。
TV LIFE web