ドジャース・大谷翔平がPS2号となる3ラン 右翼ポール際に試合決定づける一発
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第3戦（メッツ―ドジャース、16日、ニューヨーク）米大リーグのポストシーズン（PS）は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第3戦がシティ・フィールドで行われ、ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場。4―0の八回1死一、二塁の第5打席でPS2号となる3ランを放った。右翼ポール際だったが、飛距離は十分で本塁打を確信し、着弾後にダイヤモンドを一周した。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん この日の大谷は一回の第1打席でセベリーノの低め95マイル（約152・8キロ）直球を捉えたが、打球上がらず一ゴロ。三回先頭の第2打席はフルカウントから四球で出塁した。五回先頭の第3打席は内角高めのカットボールを打ち上げ、右飛。六回の第4打席は空振り三振に倒れた。いずれの打席も走者を置かずの打席でPS無走者の打席は22打数無安打となった。 打線は二回にスミスの適時内野安打などで2点を先制すると、六回にはE・ヘルナンデスが2ランを放った。
