横浜FM離脱のナム・テヒが母国凱旋! 済州に移籍…「応援しつづけます」
横浜F・マリノスは25日、元韓国代表MFナム・テヒ(33)が済州ユナイテッドFCに完全移籍と発表した。 【動画&写真】映像も話題に!横浜FMの新ユニフォームが大好評!シンプルさの中に確かなこだわり ナム・テヒは蔚山現代FC、レディングの下部組織出身で、ヴァランシエンヌでプロデビュー。2012年にはアル・ドゥハイルSCの前身であるレフウィヤSCに移り、カタールを活躍の場とした。 2019年2月にアル・サッドへ移籍すると、2021年7月にアル・ドゥハイルに復帰。2023年8月には12シーズン過ごしたカタールに別れを告げ、横浜FMに加入した。 シーズン後半からの参戦となった2023年は、J1リーグで9試合に出場。YBCルヴァンカップでは3試合1得点を記録した。 2024シーズンはJ1で11試合2得点をマークし、天皇杯でも1試合に出場。2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では11試合プレーし、準優勝に貢献した。 代表レベルでは、2012年のロンドン・オリンピックで銅メダルを獲得。韓国代表としても53試合7得点の成績を残している。 20日には、横浜FMが海外クラブ移籍を前提としたチーム離脱を発表。1年で日本を去り、母国のKリーグ1に初挑戦となったナム・テヒは、クラブを通じてコメントしている。 「横浜F・マリノスを離れることとなりました。まずは1年間、本当にありがとうございました。F・マリノスのファン・サポーターの皆さんは間違いなく世界で一番だと思いますし、このような形で別れを告げるのは非常に残念でなりません」 「今後もこのクラブは、すばらしい功績を残していけると信じていますので、引き続きのサポートをよろしくお願いします。僕も皆さんと心は一緒ですので、応援しつづけます」
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