第103回全国高校サッカー選手権大会の抽選会が行われ、初戦の組み合わせが決定しました。 　5大会ぶりに対面で行われた抽選会には全国から代表校の監督とキャプテンが出席しました。奈良からは4大会連続17回目の出場の奈良育英が参加。竹田キャプテンがくじを引いた、その結果は…。 抽選の結果、奈良育英は宮城代表の東北学院と、12月29日の1回戦で対戦することが決まりました。東北学院は、強化してきた足元の技術とつなぐサッカーを武器に37年ぶり、5回目の全国選手権への切符を手にしました。 奈良育英高校・武田　秦主将 「今年は前への攻撃や守備のパワーがあることです。まずは全力で自分たちは勝ちにこだわってやるだけですが、しっかり奈良育英の記録を伸ばしていきたいと思います。」 東北学院対奈良育英は12月29日午後2時10分キックオフの予定です。