「94%」の平均スコアを海外レビューサイトで叩き出し、Steamにおけるシリーズ作品の同時接続プレイヤー数も2倍以上に押し上げた話題作

Amazon MGM Studiosは日本時間4月19日（金）、ドラマ『Fallout（フォールアウト）』のシーズン2製作決定を正式に発表した。 すでにThe Hollywood Reporterをはじめとしたいくつかの海外メディアからは報じられていたが、今回改めて正式にアナウンスされた。 ドラマ版『Fallout』は、ベセスダ・ソフトワークスのゲームシリーズを原作に、Amazon StudiosとKilter Filmsを交えた3社で製作された作品。 ドラマ版では核戦争後から219年後の世界を舞台に、核シェルター“Vault 33”の住人である「ルーシー」や軍事組織の末端から成り上がろうとする青年「マキシマス」、放射能の影響で生ける屍“グール”となった賞金稼ぎ「クーパー・ハワード」ら3人の視点を交えて物語が描かれる。 作品の評価については本作のシーズン1公開後、海外の映像作品レビューサイト「RottenTomatoes」で平均「94%」の高評価を得たほか、ゲーム業界にてよく知られるレビュー集積サイト「Metacritic」でも「73点」の評価を獲得した。 また、公開に際してSteamでは『Fallout 76』や『Fallout 4』をはじめとしたシリーズ作品の記念セールも展開されており、同時接続プレイヤー数が2倍以上に跳ね上がっているようだ。