【山形】県内の消費者の購買意欲、半年ぶり改善
YTS山形テレビ
9月時点の消費動向の調査結果が発表され、県内の消費者の購買意欲が「半年ぶりの改善」となったことが分かりました。 フィデア情報総研が県内の世帯を対象に調査しました。 その結果、節約志向の高い状態が続いているものの所得の増加が反映され消費に積極的になっている部分もあったということです。 一方、物価上昇の影響で外食を含まないひと月の食費は「6万1488円」で、前の年の同じ時期と比べ5千円近く上昇していることも分かりました。 フィデア情報総研は、県内の消費者の購買意欲は半年ぶりに改善したとした一方で、今後も消費者は購買に対して慎重な姿勢を見せる見通しだとしています。