知人のミニバイク盗む 松山市職員の58歳男を窃盗罪で起訴
公園内の駐輪場に知人が停めていたミニバイクなどを盗んだとして、松山地検はきょう、松山市職員の58歳の男を起訴しました。 窃盗の罪で起訴されたのは松山市土居田町の松山市職員、菊池豪被告(58)です。 起訴状などによりますと、菊池被告は去年10月、松山中央公園内の駐輪場に知人の男性が停めていたミニバイクやヘルメットなど4点、およそ11万円相当を盗んだなどとされています。 検察は、菊池被告の認否を明らかにしていませんが、警察のこれまでの調べに対し容疑を否認していて、市の聞き取りに対しても「していない」と窃盗を認めていないということです。