イクイノックス産駒が続々誕生! 13日夜に白老ファームでラフォルスの25生まれる
世界最強馬イクイノックスの初年度産駒が13日夜に誕生したことが14日、分かった。ラフォルスの25(牝)。母は米G2勝ち馬。21日の出産予定日から1週間ほど早い出生だったが、母子ともに健康だという。 【写真】パパそっくりの派手な流星!ラフォルスの25 社台コーポレーション白老ファームの関係者は「形が良くて、健康体で生まれてくれました。イクイノックスのような派手な流星のある馬ですね。立派な子馬です」と話した。 同馬のふるさとであるノーザンファーム内での初めての産駒は、14日未明に生まれたキャンプロックの25(牡)。母、祖母ともに仏G3を勝った母系を持ち、10日の出産予定日から4日遅れての誕生となった。 イクイノックスは22年天皇賞・秋でG1初制覇を飾り、ラストランとなった23年ジャパンCの4馬身差圧勝までG1・6連勝を達成。23年には日本馬史上最高となるレーティング135ポンドの評価を受け、同年の世界ランキング1位に君臨した。 24年より社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っており、1年目から種付け料が2000万円に設定されている。初年度産駒は27年夏以降にデビューを迎える。