任天堂のものづくりの歴史を体感できる『ニンテンドーミュージアム』 今年秋にオープン
日テレNEWS NNN
任天堂の公式YouTubeチャンネルで20日、任天堂の物作りの歴史を体感できる『ニンテンドーミュージアム』が今年秋に京都府宇治市にオープンすることが発表されました。これまで任天堂が発売してきた製品や、ゲームの歴史や進化を感じることができるということです。 【画像】任天堂、Switchに『カエルの為に鐘は鳴る』『スーパーマリオランド』など4タイトルを追加 SNSで歓喜の声
■巨大コントローラーなど多くの任天堂製品が並ぶ
2階には日本以外にも海外でも発売された家庭用ゲーム機『ファミコン』やNintendo Switchなど多くの任天堂製品が展示されています。 任天堂がこれまで発売したゲームソフトが全て展示されているなど多くの製品が並びます。 また、任天堂の人気ゲーム『マリオブラザーズ』シリーズに登場するはてなブロックのデザインの変化や、ゲームプレイ画面の進化を感じられる展示もあります。
■テレビゲームを作る前の時代の製品も展示
また任天堂がテレビゲームを作る前の製品たちも展示されていて、ベビーカーやコピー機、花札やテーブルゲームなどの任天堂製品が並びます。
■歴史を実際に体験できるコーナー
1階には任天堂の歴史を実際に体験することができるコーナーも存在します。 巨大なスクリーンに広がるマリオの世界で射撃を体験することができる『ザッパー&スコープSP』や任天堂のゲーム『ゲーム&ウオッチ』を自分の影を使ってプレイする『ゲーム&ウオッチSP』、巨大なコントローラーを2人で協力してゲームをプレイする『ビッグコントローラー』など多くのコーナーが存在します。
■百人一首や花札と現代技術とのコラボ
任天堂がテレビゲームの前に製造していた百人一首や花札をスマートフォンやプロジェクション技術とリンクして体験できるコーナーや、自分だけの花札を作ることができるワークショップなどで任天堂の原点を味わうこともできます。