男子日本代表に石川祐希、高橋藍がメンバー入り、地元九州勢の宮浦健人と甲斐優斗も バレーボールネーションズリーグ福岡大会は4日開幕
日本バレーボール協会は3日、北九州市で4日から行われるネーションズリーグ男子1次リーグ第2週に出場する男子日本代表登録メンバーを発表した。これまでコンディション調整を優先していた主将の石川祐希(ペルージャ)と高橋藍(サントリー)がメンバー入りした。五輪出場権を獲得している男子日本代表は4日にイラン、5日にドイツ、7日にポーランド、8日にスロベニアと対戦する。 ■男子日本代表のNL福岡大会登録メンバー【一覧】 会場は北九州市の西日本総合展示場新館で、九州でのネーションズリーグ開催は初めて。パリ五輪のメンバー選考も大詰めに入る段階で、各選手のプレーにも熱が帯びる。1972年ミュンヘン五輪以来、52年ぶりのメダル獲得へ重要な前哨戦ともなるほか、ブラン監督は本大会に向けて組分けが優位になるように「世界ランキングで上位5位を維持する必要がある」と強調しており、結果も求めて世界の強豪と戦う。
西日本新聞社