“6浪”で話題のフリーアナウンサー原千晶「ここまで騒がれるとは思っていなかったです」
◆医学部を目指して6浪…その経験が糧に
そんな原さんは、テレビ番組で「医学部入学を目指して6浪した」という事実を告白し、大きな話題になりました。受験生時代を振り返り、「“医学部に合格したい一心で頑張っていたら6年が経っていた”っていう感じです(笑)。確かに(6浪経験者は)そんなにたくさんいるわけではないと思いますが、(浪人時代は)私の周りに多浪している方もいたので、ここまで騒がれるとは思っていなかったです」と苦笑い。 そこで、れなちが「受験を頑張る原動力となっていたのは何ですか?」と質問すると、もともと外科医を目指していた原さんは、「“人の命を救いたい!”と、本当にその思いだけでした」と答えます。 最後に、リスナーからの「6浪をしたことで得たものはありますか?」という問いに対しては、「“挑戦する力、挑戦する精神”ですね。結局、医学部はダメで違う学部に行ったんですけど、そのときに神社のアルバイトや宝くじのキャンペーンガールをさせていただいて、それがきっかけでアナウンサーを志して、今は“アナウンサーになれて本当に良かった”“生まれ変わってもこの仕事をやりたい”と思える仕事に出会えたので、挑戦する精神は大事だと思います。受験にはたくさん落ちたけど“もう1年頑張ろう”という力は今に活きていると思いますし、すべてにおいて無駄なことはないと思います」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年4月8日(月)放送より)