【DeNA】筒香嘉智「毎日試合の結果は見ていました」応援歌聞いて高ぶる気持ち変わらず/一問一答
「ハマの大砲」が横浜に帰ってきた。20年からのメジャー挑戦を経て、DeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が18日、本拠地・横浜スタジアムで公開入団記者会見に出席した。 【写真】笑顔をみせる筒香嘉智 約9600人のファンが傘やレインコートで雨をしのぎながら筒香タオルやユニホームを掲げて、おなじみの応援歌を熱唱。サプライズで登場した三浦大輔監督(50)から背番号25のユニホームを手渡され、5年ぶりにDeNAのユニホームに袖を通した。 ◇ ◇ ◇ -チームは背番号「25」を空けていた この25番という背番号は、僕の尊敬する先輩でもあります村田修一さんから譲っていただいた番号で、それなりの覚悟を持ってこの番号を背負ってプレーしてきました。その中で25番を空けてずっと待っていただいていたのは、本当に感謝しても足りないくらいのいろいろな喜びがあります。 -DeNAの戦いは見ていたか 映像ではなかなか見れる機会というのは少なかったですが、毎日試合の結果というのは見ていました。 -今のチームはどう見る? まだ合流していないので、曖昧なことは言えないですが、非常に若い選手が多く、魅力のある選手がそろっている。敵チームからも嫌がられる選手も数多くいるのではないかと思っているので、非常に楽しみなチームだなと思っています。 -度会は横浜高校の後輩になる。印象は 誰が見ても非常に魅力のある選手ですし、本当に全てのことができる選手だと思っている。今後ベイスターズの中心となって勝利に向かって、勝利に貢献することは間違いない選手だなと思います。 -公開入団会見は異例 このような場を設けていただいたDeNAの関係者の皆さまには本当に感謝してます。 -現在のコンディションは まだ試合に出てないので、練習と試合が違った部分というのは必ずあると思いますので、試合に出てみないと、というところです。 -アメリカで野球観とか人生観は変わった もちろん変わります。 -どう変わった それを話すと5時間じゃ足りないです(笑い)。 -チームに戻ってきて、変わらなかったもの やはり応援歌を聞いた時の自分の高ぶる気持ちというのは渡米前と変わっていないです。