【バレー】女子日本が世界ランク1位ブラジルから終盤連続得点で第1セット先取 VNL
<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本-ブラジル>◇女子準決勝◇22日◇タイ・バンコク 【一覧】バレー女子日本代表・主な日程&結果 第1セットの日本のスタメンはセッター岩崎こよみ、アウトサイドヒッター林琴奈、古賀紗理那、石川真佑、ミドルブロッカー山田二千華、荒木彩花、リベロ福留慧美。 荒木のブロック、山田のサービスエースで最高のスタートを切ると、古賀のバックアタックや荒木のクイックなど3連続得点で5-1と主導権を握った。石川のバックアタックや林の技ありアタックなど多彩に得点を重ね、11-4と突き放した。しかし、15-8から6連続失点。17-15から3連続失点で後半に逆転を許した。21-24と追い込まれたが、途中出場の和田由紀子のスパイクなど4連続得点で逆セットポイントを握ると、最後も和田がスパイクを決め、26-24でセットカウントを先取した。