高機能なモデルも多数登場!夏のドライブに適したスマホホルダー5選
ナビゲーションや車内での音楽再生など、今やドライブに欠かせないアイテムとなっているのがスマホ。帰省で長時間のドライブをしたり、普段は行かない場所に出かけたりする際には、なおさら活用の場面は増えてきます。スマホを車内で活用するためには不可欠なスマホホルダーをピックアップしてみました。 【アイテム画像を詳しく見る】
■シンプルなものから高機能なものまで選択肢は豊富
最近のクルマは「CarPlay」や「Android Auto」などのスマホ連携機能に対応しているものが増えていますが、こうした機能を活用するとしてもスマホはやはりどこかに置いておきたい。また、カーナビが付いていても、スマホ本体をナビゲーションや渋滞情報を得るために活用する人も多いことでしょう。スマホホルダーはますますドライブの必需品となってきています。 「最近は、MagSafe対応モデルなどワイヤレス充電が可能なものや、センサーが付いていて自動開閉するモデルなど高機能なスマホホルダーが多数登場しています」と話すのは、『カー・グッズプレス』編集長の常國伸太郎さん。夏のドライブで使用する際の注意点も聞いてみました。 「ダッシュボードなどに貼り付けるタイプや、カップホルダー取り付けタイプ、エアコン吹き出し口に取り付けるタイプなどがありますが、エアコンの吹き出し口を塞ぐようにスマホを設置するタイプは避けたほうがいいかもしれません。長時間の使用では、送風をOFFにする必要があるからです」 夏場のドライブでは、当然ながらエアコンもフル活用したいので、エアコン吹き出し口を使うにしても、アームなどで送風を妨げないものを選んだほうが良さそう。休憩などの際には、暑くなる車内にスマホを残さないよう、スマホの脱着が容易なものを選んだほうがいいかもしれません。そんな視点で、夏のドライブに適したスマホホルダーをセレクトしました。
1. アームと関節で位置の自由度が高いマグネット装着型
アームの先に強力なマグネットを内蔵し、MagSafe対応のiPhoneなら簡単に取り付けることができるのが魅力のサンワダイレクト「MagSafe対応車載ホルダー」(2680円/サンワダイレクト限定商品)。 素早く着脱できるので、休憩・再出発の機会が増える夏のドライブではストレスを大きく減らせます。スマホに取り付けるマグネットリングが付属するので、MagSafe非対応のスマホでも活用できます。 エアコンの吹き出し口に設置するタイプでも、アームが360°回転するので冷気がスマホに当たらない位置に調整することも可能。4つの関節があり、角度を自在に調整できます。ほかにもダッシュボードに吸盤で取り付けるタイプや、ドリンクホルダーに設置するタイプもラインナップされています。