元猿岩石・森脇和成 一度は芸能界引退も…現在大きな支えとなっている存在明かす「家族みたいな感じ」
元お笑いコンビ「猿岩石」のメンバーで、俳優の森脇和成(50)が4日、都内でデビュー30年記念シングル「夢の続きを」のリリース&配信記念ライブを開催した。 森脇は1994年に幼なじみだった有吉弘行と「猿岩石」を結成。日本テレビ「進め!電波少年」のヒッチハイク企画で大ブレークした。1996年には2人の楽曲「白い雲のように」で歌手デビューし、ミリオンセラーを達成。しかし2004年コンビ解散と同時に芸能界も引退。森脇は会社員などさまざまな職業に就いたが、2015年にもう一度芸能界復帰を決意し、現在は劇団「ノーティボーイズ」に所属している。 そんな森脇は今年デビュー30年の節目を迎えた。これを記念し、来年1月15日に新曲を発売することが決定。発売に先駆け、この日は東京・銀座TACTで新曲リリース&配信記念ライブ開催した。 芸能活動復帰し、2019年以来5年ぶりとなる晴れ舞台。現在の活動に専念できているのは「もちろん家族は応援してくれてますし、今は劇団に所属しているので、そこの劇団員たちは家族みたいな感じで」その存在が大きな支えとなっているという。 しかし劇団仲間に「今日ライブを見に来いって言ったら、“お金がないから来れない”って言われまして」としみじみ告白。そんな中でも「2人は見に来てくれます」と笑い飛ばしていた。