「ニットをハンガーにつるしたらダメに…」“ニットが型崩れしないハンガー”見つけた!
寒暖差が激しいこの時期……。ニットを着た翌日に半袖を着たりと、洋服選びが大変ですよね。しかし、ようやく最近、長袖のニットは来年まで仕舞っておいても良さそうな気候になってきました。 【画像】実際にニットをハンガーにつるしたらこんな感じ 皆さん、洋服はどのように収納していますか?畳んで引き出しに仕舞う方も多いかと思いますが、筆者はもっぱらハンガーラックに吊るして保管しています。洋服を吊るすのには必須アイテムの「ハンガー」。皆さんはどのようなものを使っているでしょうか。 今回は筆者がものすごく愛用している、“推しハンガー”をご紹介したいと思います!
ハンガーに吊るしていたらニット系トップスがダメに…
ハンガーラックに吊るす必須アイテムの「ハンガー」。しかし、ニット系のトップスを次のシーズンまで吊るしっぱなしにして、筆者のように後悔することになった方もいるのではないでしょうか……? そう、ニット系のトップスは重さで伸びたり、ハンガーの跡がつきやすかったりして、長期で吊るして置くと、「二度と使用できなくなってしまう」ということになりかねないのです。
ニットを吊るすなら“滑りにくい、アーチ型のハンガー”に!
なんとかニットを安全に保管したいと思いリサーチしたところ、滑りにくく、角がないアーチ型のハンガーであれば型崩れしにくいという調査結果に(筆者調べ)。 そのようなハンガーを売っているブランドでは、ハンガーを専門に生産・発売している、ドイツのマワ社によるマワハンガーが代表的です。 ですが、筆者はそれよりも安価に購入できる、strage worksというブランドの商品をネット通販サイトでポチリ。「アーチ型ハンガー」を20本2,920円の、1本150円以下で購入。(筆者が購入した時点での値段です。価格についてはご自身でご確認ください)
ニットに三角形のワイヤーハンガーは難しい
では、多くみかける三角のハンガーとアーチ型のものを比較してみましょう! まず、一般的な三角形のワイヤーハンガーに、ニットのトップスを吊るしてみます。 三角形のワイヤーハンガーだと、どうしても肩のあたりにハンガーがぴょこんと突き出てしまいます。この状態をしばらく放置してしまうと、跡となって残ってしまう場合があるのです。 筆者の場合は跡がついてしまったニットを、洗濯したりアイロンしたりして元に戻そうと試行錯誤したのですが、結局戻らず……!泣く泣く捨てるハメになってしまいました。