静岡・三島市がメルカリ出品(後) 背景には深刻なごみ問題 埋め立てごみは年間8000万円かけ県外に /ニュースの現場
三島市廃棄物対策課 山添豊さん:「公開する。これで日本中、世界中で品物が見られます」
商品をアップしてから5分後。 三島市の職員:「売れました」 山添さん:「ベビーゲートとフタ付きのプラスチックケースが売れました」 伊地アナ「いや~、すごい人気ですね。出してすぐ2点売れました」
赤ちゃんを守るベビーゲートが1000円。さらにプラスチックケースの2個セットが500円で売れました。 10月には三島市に続いて、掛川市と菊川市が共同でメルカリShopsをスタート。およそ100点を出品し、8割以上が売れているそうです。
多くの自治体が悩んでいるごみ問題。このようなユニークな取り組みが解決への一歩になるかもしれません。