岡山県出身の小松原美里さん（左）と岡山市の大森市長（右）

　2022年、北京オリンピックのフィギュアスケート団体で銀メダルを獲得し、2024年に現役を引退した岡山県出身の小松原美里さんが地元で引退を報告しました。 【写真】フィギュアスケート／小松原美里さん

　2024年4月、23年の競技生活に幕を下ろした小松原さん。岡山市の大森市長を表敬訪問し、引退を報告しました。 　小松原さんはフィギュアスケートのアイスダンスで、夫の尊選手とカップルを組み全日本選手権を5回制覇。2022年の北京オリンピックでは団体での銀メダル獲得に貢献しました。 　小松原さんは今後、岡山を拠点に主にコーチや振付師として活動します。岡山市の岡山国際スケートリンクでは毎週月曜日に教室を開く予定だということです。 大森市長「ちなみに私は小中学校の時に何回も（国際スケートリンクに）行ってる」 小松原さん「今は行かれない？」 大森市長「今は行かないけど」 小松原さん「振付だったらします（笑）」 （フィギュアスケート／小松原美里さん） 「地域の方と交流しながら、振付であったりとか、心のサポートも、自分が大切にしていただいたからこそ返していきたいと思っています」