【難読地名】50代以上の女性が選ぶ「地元民しか読めないと思う新潟県の市町村名」ランキング! 2位は「糸魚川市」、1位は?
ねとらぼでは、2024年4月20日から4月27日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング13位~1位を見る】 本記事では寄せられた投票から「50代以上の女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。新潟県にある市町村の中で、50代以上の女性から「地元民しか読めない」と票を集めたのは、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:糸魚川市(いといがわし)
第2位は「糸魚川市」(いといがわし)でした。新潟県の最西端に位置する糸魚川市は「中部山岳国立公園」や「妙高戸隠連山国立公園」などの国立公園をはじめ、海岸や山岳といった自然に恵まれています。 糸魚川市の名前の由来にはいくつかの説があるそうです。「糸魚」(イトヨ)と呼ばれる魚が市内の河川に多く生息していた説や、弘法大師(空海)が竹管に糸を巻いて川に投じたところ、たちまち魚となって泳ぎ回った説などが伝わっています。
●第1位:新発田市(しばたし)
第1位は「新発田市」(しばたし)でした。新潟県北部に位置する新発田市は、江戸時代に十万石の城下町として栄えた街。県内有数のコシヒカリやアスパラガスの産地としても知られています。 新発田市の名前の由来にはいくつかの説があり、うち一つは地域が海岸近くにあったことから「洲端」(すばた)と呼ばれ、そこから「新発田」(しばた)に変わったというものです。
林田祐太郎