【NBA】八村塁が5試合ぶりの復帰戦で二桁得点もレイカーズは難敵ナゲッツに大敗 直近の対ナゲッツ戦13戦12敗
日本時間11月24日(日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツによるレギュラーシーズンの試合がクリプト・ドットコム・アリーナ(カリフォルニアナ州ロサンゼルス)で行われ、レイカーズがナゲッツに102-127で敗北した。 【ハイライト】八村塁が5試合ぶりの復帰戦で3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール7本中4本成功の10得点、3アシスト、2リバウンド、1スティールをマーク! 八村塁は5試合ぶりの先発メンバーに名を連ね、22分27秒のプレイで3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール7本中4本成功の10得点(フリースロー試投はなし)。そのほか、3アシスト、2リバウンド、1スティールをマークしている。ターンオーバーは0、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-13だった。 八村は第1クォーター残り9分53秒にレブロン・ジェームズのアシストから、復帰後初得点となるダンクを炸裂させる。さらに同5分21秒にはオースティン・リーブスのワイドオープンの3ポイントショットを引き出すパスでアシストも記録した。 第2Q残り4分21秒には、リーブスのパスからこの試合初の3Pショットを成功させ、試合はレイカーズが63-57と6点リードで前半を折り返す。 しかし、第3Qに入るとレイカーズのショットがなかなか決まらず、フィールドゴール20本中5本成功(成功率25%)のみ。一方、ナゲッツにフィールドゴール22本中15本の成功(成功率68%)を許し、このクォーターに逆転を許す。 第4Qもレイカーズはナゲッツの勢いを止めることができず、レイカーズはナゲッツに102-127で敗北を喫した。 これで直近の対ナゲッツ戦13戦12敗となったレイカーズ(10勝6敗)はレブロンが18得点、6リバウンド、7アシスト、3スティールを記録。他にも、アンソニー・デイビスが14得点、10リバウンド、3アシスト、3スティール、2ブロックを記録した。 一方のナゲッツ(9勝6敗)は、ニコラ・ヨキッチが34得点、13リバウンド、8アシスト、2スティールと大活躍。他にも、マイケル・ポーターJr.が24得点、11リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが14得点、7リバウンド、11アシストと3選手がダブルダブルを記録した。 次戦、レイカーズは日本時間11月27日の12時00分からアウェイでフェニックス・サンズと対戦する。
佐藤瑞紀 Mizuki Sato