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　ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「スープが最高にうまいと思う袋麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　多くの女性から支持されたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

●第5位：チキンラーメン

　第5位は「チキンラーメン」で、得票率は6.0%でした。チキンラーメンは、1958年に誕生した世界初のインスタントラーメンで、今なお多くの人に愛され続けるロングセラー商品です。 　チキンラーメンの最大の特徴は、元祖鶏ガラスープのシンプルで飽きのこない味わい。さらに、2003年には麺の中央に「たまごポケット」が導入され、卵をのせやすくする工夫が施されました。世代を超えて、日本中の食卓で親しまれてきたチキンラーメンが、多くの支持を集めるのも納得ですね。

●第4位：日清ラ王

　第4位は「日清ラ王」で、得票率は8.8%でした。日清ラ王は1992年に「本格志向の生タイプラーメン」としてカップ麺が誕生し、1997年に袋麺が加わりました。 　日清ラ王の特徴は、まるで生麺のような食感を実現する「デュラム粉」を使用した麺。また、スープは産地や製法にまでこだわった厳選素材を使って作られています。

●第3位：マルちゃん正麺

　第3位は「マルちゃん正麺」で、得票率は9.9%でした。2011年11月に東洋水産から発売された袋麺シリーズです。「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」をコンセプトに掲げています。 　マルちゃん正麺の特徴は、「生麺うまいまま製法」という独自の特許製法で作られていること。まるで生麺のような滑らかさとコシを実現しています。また、「醤油味」「味噌味」などの定番の味に加え、「焼きそば」「冷し中華」といった幅広いバリエーションがそろっています。

●第2位：うまかっちゃん

　第2位は「うまかっちゃん」で、得票率は10.8％でした。1979年にハウス食品から発売された袋麺ブランド。「九州で愛されるラーメン」を開発コンセプトに誕生しました。 　九州のラーメン店の味を参考にしたとんこつスープが魅力で、現在は「うまかっちゃん」のほか、脂のコクを重視した「濃厚新味」や、特製マー油が特徴の「熊本 香ばしにんにく風味」など、さまざまな味を展開しています。

●第1位：サッポロ一番

　第1位は「サッポロ一番」で、得票率は24.7%でした。1966年にサンヨー食品から発売された袋麺で、半世紀以上の歴史があるロングセラー商品です。 　しょうゆ、塩、みそ味の他、「ごま味ラーメン」なども展開しており、味ごとに異なるスープが使われています。人気の「塩らーめん」では、チキンとポークをベースに、野菜のうま味と香辛料をバランスよく配合したスープを使用。すっきりとしつつもコク深い味わいとなっています。