バブル時代から令和へ〝時代の呑みニーズ〟対応 「梅田しばちか」オープン
大阪梅田の複合施設「D.D.HOUSE」(大阪市北区芝田1)の地下1階がリニューアルされ、11月29日から新たな飲食ゾーン「梅田しばちか」が順次オープンする。 バブル時代から令和へ〝時代の呑みニーズ〟対応 「梅田しばちか」オープン 「D.D.HOUSE」は1985年、阪急大阪梅田駅から徒歩1分という大阪梅田の中心地に開業。バブル期を象徴する商業施設で2025年に開業40周年を迎える。創業当初のバブル期から、深夜から朝まで楽しめる多彩な店舗が入居しており、現在も幅広い世代から人気を集めている。 今回地下1階に新設される「梅田しばちか」は、グループでの宴会はもちろん、気軽な一人飲みまで対応する〝現代の呑みニーズ〟に対応した、古き良き時代の雰囲気を残しつつバリエーション豊かな飲食店が集まる新しいスポットにリニューアルされる。
梅田・芝田エリアの新たな呑みスポットへ
今回の地下1階リニューアルで、既存の人気店に加え、大阪の駅前ビルや難波で評価の高い飲食店も新たにオープン。賑やかな雰囲気の「開放的な呑みエリア」と、落ち着いた「個室のある呑みエリア」が設けられ、幅広い利用者層に対応するフロアとなる。 共用部も大幅に改装され、店内の光や賑わいが路地裏の小道に溢れるような空間デザインが施される。 施設全体で「呑みの拠点」としてイメージ転換し、梅田・芝田エリアにおける新たな呑みスポットとしての存在感をあらわすことだろう。新しい「梅田しばちか」に期待したい。