下ネタ謎かけでブレイクの女性芸人の計算違い 女捨てたと思われるはずが「むしろ女を売りに」の苦悩
芸人の紺野ぶるまが21日、テレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」で、下ネタ謎かけでブレイクしたものの、計算外の反応があった苦しみを吐露した。 ぶるまは「自分が大っぴろげで下ネタを言うことで、『ああ、この人はモテる気がないんだな』とか、『芸人として女性というものに頼らずやる』と思ってもらえると本当に思っていた」という。 だが周囲の反応は真逆。「おっぱい見せろ」「パンツ見せろ」と言われることもあり「むしろ、すごく女を売りにしてるっていう捉えられ方だった。自分が世間知らずだった」と反省した。 また、下ネタを言うぶるまについて「家族はつらそうだった」ともいい、家族の反応をロケさせてくれという依頼も「めちゃめちゃあった」。本当は「親を出さずともテレビに出られるようにならなきゃいけなかったが、焦ってました」と振り返り、結果土下座して父だけロケに出演してもらったという。 現在は1児の母となり「子供が生まれた時はちょっと考えた。学校で何言われるかなって」とも打ち明けていた。