（写真：群馬テレビ）

衆院選の投開票まで１週間となった「選挙サンデー」の２０日、各候補者は支持拡大に向けて各地で訴えを続けています。 政治改革のあり方や物価高騰対策などで論戦が交わされる今回の衆院選には、県内５つの小選挙区に１４人が立候補しました。 １０月２７日の投開票まで残り１週間となり選挙期間中唯一の日曜日となった２０日、各陣営は、商業施設の周辺や、親子でにぎわう公園など人が多く集まる場所を中心に街頭演説を行い支持拡大を図っています。 県選挙管理委員会のまとめによりますと、１６日に始まった期日前投票の状況は１９日の時点で４万５９６８人と前回２０２１年の同じ時期と比べ４．６ポイント上回っています。 また、投開票当日の２７日は、県内８８０カ所の投票所が午前７時から開設されますが、このうち全体の約９割にあたる８２２カ所で投票の終了時刻が午後８時から１時間以上繰り上げられ、１２市ではすべての投票所が午後７時までに閉まります。 選管では、投票所により開設時間が異なることから入場券に記載されている案内を確認するよう呼びかけています。