演劇文化を栃木に!役者が教える演劇ワークショップが栃木県内で初開催
演劇を通じて表現力やコミュニケーション能力を高めてもらおうと、栃木県内出身の役者によるワークショップが23日、宇都宮市で開かれました。 宇都宮市インターパークにある地域コミュニティ施設「ミナテラスとちぎ」で開かれたワークショップには、役者を志している人のほか、初めて演劇に触れる人など、およそ20人が参加しました。 講師を務めるのは県内出身で、舞台や映画などの出演のほか、テレビドラマの脚本なども手がける岩瀬顕子さんです。 栃木県に演劇の文化を根付かせたいという岩瀬さんの思いから企画が実現したもので、県内での開催は今回が初めてです。 ワークショップでは、お互いの名前を呼びあう基本的なトレーニングやペアの人と同じ動きをして意識を相手に向ける「ミラー」と呼ばれるトレーニングなどが行われ、参加した人たちは自身の表現力を磨いていました。
とちぎテレビ