[ヤバ…]キケンな巨大毒魚を美女が捕獲!正体は関東人が絶対食べない高級魚だった!
ゾーンに入って奇跡が起こった
エギングロッドに変えた瞬間エソが釣れたので幸先がいいなと思い、再度同じ誘い方をしてみると「ゴツッ!」と、速攻でルアーをひったくるような独特なアタリ! これはマゴチだと確信して大喜び! このタックルバランスとこの釣り方がエリアにとってもマッチしていたのか、この後もすごい展開になっていきます! [写真キャプション] 食べごろのいいサイズ♩ 夕マズメのいい時間なのでもっと釣りがしたかったのですが、とりあえずマゴチの写真を冷静に撮ってから次の魚を狙っていきます。竿を出したときにはもうすっかり日が沈んでしまって、パーティーは終わったなというムードが流れていましたし、私も「もうそろそろ帰るか!」と思っていました。 すると、また同じ釣り方で何かがヒット! 今度は何だ!? 巻いていると抵抗を感じるのですがサバのようなバタバタと暴れる感覚が手に伝わります。でも、日没後にサバを釣ったことがなかったので、半信半疑のまま巻いていると、姿を見せてくれたのはまさかのタイワンガザミでした(笑)。 [写真キャプション] タイワンガザミが釣れた!でかっ! びっくりすることに、一番大きな腕の関節部分にルアーの針が奇跡的に刺さっていたので、海からあげても爪を開いてもオートリリースすることなく、無事にキャッチすることができました! VJ-16 バイブレーションジグヘッドの針が細軸だったからこそ釣れたのかもしれません。コアマンさんに感謝!
衝撃のクライマックス!
「最後の一投」という名の連投が終わることなく続き、日もすっかり沈んで辺りは真っ暗です。さすがに、そろそろ帰ろうかと思って気を抜いた瞬間、強烈なバイトとともにリールのドラグ音が鳴り響きました! 私はてっきりエイが釣れたと思ったのですが、リールのハンドルを巻くと、水の抵抗があまりありません…。 でも、ドラグはジージーと音を立ててめちゃくちゃ引いています。これは、今まで釣ったことが無い魚か、大きなシーバスが釣れたと、直感的に思いました。とにかく焦らずゆっくり…。テンションだけは緩めずに巻いたり、竿を立てたりして魚を引き寄せますが、中々抵抗が収まらずとても元気です。 鋭い歯が危険なハモ(鱧)。関東はあまり馴染みがないが、関西や京都では高級食材として珍重される。血液には毒素がある。 [写真タップで拡大] 釣れたのはまさかの高級魚のハモ! ネットにグルグル巻きにしてからフィッシュグリップを付ける荒技で、何とかおとなしくなってくれました。ルアーで狙って釣れるような魚ではないので、めちゃくちゃビックリ! 嬉しさと驚きと、キャッチできた安心で感情がぐちゃぐちゃです(笑)。 [写真キャプション] 巨大ハモゲット! 画像ではかなり大きく見えますがサイズは119㎝でした。釣りをしていると、今までにもう二度とこんな素敵な体験をすることはないかもしれないと思うことが何度もありましたが、またその思いを更新! これだから釣りはどんなに釣れない日が続いても止められない…! 最後の最後に手元まで来た時に若干シルエットが見えたのですが、長細い! これは巨大アナゴか、細長いサメか…!? ネットに入れる作業が一人ではどうしても難しく、何度もすくい直したため、バラしてしまわないかハラハラして泣きそうになりながら、周りの人に手伝ってもらい、なんとかランディングに成功!