新潟から折り紙のこま 能登町鵜川小にメッセージ記され届く
能登町鵜川小に15日、新潟県五泉市から励ましのメッセージが記された折り紙のこま111個が届き、全校児童43人を喜ばせた。 折り紙のこまは7・5センチ角で、五泉はやで女性防火防災クラブの西脇孝子会長らが手掛けた。五泉南小の6年生の代表約30人が「健康と復興を願っています」「今まで通りの生活が送れるよう願っています」などと記した。 9月に福井市で開かれた女性防火クラブ連絡協議会の研修会で、西脇会長から奥能登広域圏女性防火クラブ連合会の酒元法子会長に申し出があった。酒元会長は「能登に思いを寄せる人が新潟にもいる。大変ありがたい」と話した。