先生に憧れる42歳の教育実習生...子育て後の人生を考えた時に『これからも子どもと接していたい』 小学校での1か月間の実習で感じた「教師という仕事の重み」
実習最終日…児童たちから手紙のプレゼント
実習最終日。子どもたちからメッセージが送られました。 (児童)「短い間でしたがありがとうございました。これからもいろんなことに挑戦して頑張ってください。濱口先生へ、みんなでメッセージを書きました。読んでください」 (濱口さん)「ありがとうございます!みんなありがとう!」 子どもにとって教師はかけがえのない存在になり得ることを知り、仕事の重みを改めて感じました。 (濱口さん)「川上先生の授業じゃなくて、先生(私)の授業でわかりにくいところがいっぱいあったと思うんだけど、だれも文句を言わずに一生懸命に授業にとりくんでくれて、それもとてもうれしかったです。これから4年生、5年生、6年生に向けてみんながどんなふうになっていくのかとても楽しみです。応援しています。1か月ありがとうございました」 (児童)「先生、行かないで…」 (濱口さん)「えぇ!ありがとう」 濱口さんはもう一度教壇に立つため、来年、採用試験を受験します。 (2023年12月21日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)