大谷翔平、亜脱臼した左肩の関節鏡手術…来年2月のキャンプには間に合う見通し
【サンアントニオ(米テキサス州)=帯津智昭】米大リーグのドジャースは5日(日本時間6日)、大谷翔平が同日、ワールドシリーズ(WS)で亜脱臼した左肩について、関節唇(しん)を修復する関節鏡手術をロサンゼルスで受けたと発表した。来年2月のキャンプには間に合う見通しだとしている。 【写真】めちゃくちゃカワイイ…デコピンのハイタッチ姿
大谷は10月26日のWS第2戦の七回、盗塁を試みて滑り込んだ際に左手をつき、左肩を亜脱臼した。ただ、28日の第3戦以降も出場を続け、29日の第4戦では安打を放った。大谷は手術の可能性について、第3戦後に「そこまでの話は特にはしていない。今シーズンが全部終わった後に、また改めて、それなりの検査をする。今の段階では、問題ないんじゃないかなとは思っている」と話していた。