K-POP業界の表と裏に迫る新感覚リアリティサバイバル番組「Re:Born」が2024年夏に放送決定
日本デビューをかけたK-POPボーイズグループのリアリティサバイバル番組「Re:Born」が、2024年夏から日本最大の音楽チャンネル「スペースシャワーTV」と新しい未来のテレビ「ABEMA」で放送されることが決定した。 【写真】「Re:Born」の総指揮を取るジャン・ヒョクジン ■K-POPの表<ステージ>と裏<リアリティ>に迫る新感覚リアリティサバイバル 韓国では明日のK-POPスターを夢見て毎年、数十組がデビューしているものの、生き残るグループはほんの一握り。しかも、生き残っているアイドルのほとんどが大手芸能事務所からデビューしているという残酷な現実があり、中小芸能事務所のアイドルたちは、練習の合間を縫ってはアルバイトに励んで生計を立て、自らチラシを作ってまき、トップアイドルのようなきらびやかなステージとはほど遠い場所で公演をするなど、過酷な環境に置かれている。 「Re:Born」は、涙ぐましい努力を重ねて一度はデビューできたけれど、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループたちが、再び笑顔で輝くために誕生した。これまで多くのK-POPサバイバル番組が制作され、豪華なステージなどのいわゆるK-POPの表側が披露されてきたが、「Re:Born」ではK-POPの表側だけではなく裏側にもフォーカスして、ディープな人間ドラマをリアルに追っていく。 ■K-POPとJ-POPに精通した日韓トップクラスの制作陣が集結! 番組の総指揮を取るのは、2021年に日本で放送されたサバイバル番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のチーフプロデューサーであり、同番組から誕生したグローバルボーイズグループINIをスーパーバイザーとしてプロデュースしたジャン・ヒョクジン。 また、韓国で人気を博したラップバトル番組「SHOW ME THE MONEY」シリーズや「UNPRETTY RAPSTAR」のプロデューサーのホン・インテク、そしてILLITを輩出したサバイバル番組「R U Next?」のクリエイター陣とタッグを組み、K-POPとJ-POPに精通した日韓トップクラスのスタッフが集結した。「Re:Born」で人生をかけた戦いに挑むK-POPボーイズたちを叱咤激励する豪華MCやメンターのラインナップは後日発表される。