「鯛の塩昆布〆のっけ茶漬けレシピ」 刺身に塩昆布を和えるだけ! ほんのひと手間でおいしさ倍増
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.254 鯛の塩昆布〆のっけ茶漬け
お刺身に塩昆布を和えて、少し時間をおくと、いい感じの塩味がついて身が引き締まって、ちょっと昆布〆もどきに。さっと作れるのでよく作ってます。 今日は熱々の湯をかけてお茶漬けに。半煮えの鯛に、塩昆布から旨みが流れ出していい感じ。塩昆布はお茶漬けに便利です。 ■材料(1人分) ・お刺身(鯛、スズキなど):6~8切 ・塩昆布:大さじ1くらい ・白ごま:小さじ1 ・三ツ葉:少々 ※万能ねぎでも ・ごはん:適量 ■作り方 (1) お刺身に塩昆布を和え、10分ほどおく。 (2) ごはんに(1)をのせ、三つ葉をおき、白ごまをふりかけて、熱湯を注ぐ。 白央さんの春のびんちょうまぐろ祭り、2回とも面白かった~。とろろに塩昆布、どっちもいつも我が家にあるのにやったことなかったな。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ