ドラマ「デスゲームで待ってる」に三四郎、辻岡甚佐、ニシダ・コウキ、木下隆行ら出演
日向亘が主演を務めるドラマ「デスゲームで待ってる」より、三四郎の小宮浩信・相田周二、辻岡甚佐、ニシダ・コウキ(ラランド)、木下隆行(TKO)ら追加キャストが発表された。 【画像】デスゲームで待ってる」場面写真(他20件) 本作は、動画配信サービスのDMM TVとカンテレによる“リベンジ・復讐”がテーマのドラマ企画第4弾。日向扮する若手放送作家・戸村匠真が、一般人が致死量のわさびを食べて死亡したバラエティ番組の責任を被せられることから物語が展開していく。梅澤美波(乃木坂46)が戸村をデスゲームの制作会社ドリーミアにスカウトする女性・秋澤和を演じるほか、波岡一喜、濱津隆之、美山加恋がキャストに名を連ねる。 このたび出演が発表されたのは8名。ラジオ番組「ラジオフロント」でパーソナリティーを務めるお笑いコンビ“それから”の小西役に小宮、浅川役に相田、バラエティ番組「バウバウバウンディ」のAD・西村キヨシ役に辻岡、ナチュラルパワハラ気質なディレクター・伊原慎太郎役にニシダ、“やぐりんアラモード”という芸名のピン芸人で「バウバウバウンディ」のMCを担当する矢栗仁役に木下が選ばれた。 また田口浩正が大物芸人とのコネを振りかざす放送作家・疋川宏、前川泰之がコンプライアンスを無視した攻めた番組を好むプロデューサー・呉剛、森永悠希が疋川の腰ぎんちゃくとなっている放送作家・松尾悠斗役で出演する。全員から届いたコメントは以下の通り。 「デスゲームで待ってる」は、カンテレ(関西ローカル)とDMM TVで10月24日に放送・配信スタート。ドラマとマンガが同時に展開され、原案はともにヨーロッパ企画の上田誠が担う。 ■ ドラマ「デスゲームで待ってる」 2024年10月24日(木)放送・配信スタート カンテレ 毎週木曜 24:25~(関西ローカル) DMM TV 毎週木曜 24:30~ ■ 三四郎 コメント □ オファーを受けた心境 相田周二:なかなか三四郎2人で同じシーンというのはなかったので新鮮でした。ラジオ番組を持っているお笑いコンビ役だったので、当て書きしてくれたのかという程のしっくり感がありました。 小宮浩信:演技が不得手なのでとても不安でしたが、ラジオパーソナリティ役という事でいつも通りの三四郎で楽しくできました! ラジオやっててよかったー!! □ 役どころについて 相田:僕らの「オールナイトニッポン」のコーナーをやっている感覚でやらせてもらいました。かれこれ2年はコーナーやってないので懐かしさを覚えましたね。 小宮:誰かの役になるというのは苦手なんですが、三四郎小宮でやれたのでスムーズにできたと思います。やはりラジオブースの中にいるとドラマの撮影というのを忘れるくらい落ち着きました。 □ 役への意気込み 相田:肩の力を抜いて、ほぼ三四郎で出演しています! コンビ名こそ違いますが、これは三四郎です! 是非ご覧下さいー!! 小宮:アドリブ、バンバンかましているのでバチボコ刮目あれ!! ■ 辻岡甚佐 コメント □ オファーを受けた心境 実は僕、大阪出身でして、カンテレさんのドラマにずっと出たかったので、オファーいただいた時はそれはそれは嬉しかったです。関西の友達に頑張っている姿を見せたいなぁ!という思いがあふれてテンションがあがりました。 □ 役どころについて キヨシは少しつかめないところがありながら、主人公の助けになっていく、そんな人物だと思います。やや抜けているところもあるので周りからしばかれる事も多々あります。何してんねん!と視聴者のみなさまからも突っ込んでいただければ幸いです。 □ 共演者の印象 戸村役の日向くんとは歳も近いので…といっても7、8つ離れていますが(笑)、しゃべりやすかったです。彼が真摯にこの作品に取り組んでいたのでその姿勢がすごく頼もしく、逆に僕は肩の力を抜いてキヨシを演じる事ができたと思います。仲良しです。 □ 役への意気込み デスゲームというおどろおどろしい雰囲気な中で、キヨシが映るシーンはリラックスしてみていただけるような、そんな演技を目指してがんばります! ■ ニシダ・コウキ コメント □ オファーを受けた心境 デスゲームなので、出来るだけ長く生き残りたいという気持ちでオファーをお受けしました。 □ 役どころについて 上にこびへつらい、下に厳しいディレクターです。自分の性格にはあっていたように思います。 □ 共演者の印象 TKO木下さんと初めてご一緒して、木下さんにカンペを出しました。とても優しかったです。 □ 役への意気込み とにかく生き残りたいです。死ぬのだけは嫌。生きて帰りたいです。少しでも長く、映りたいです。 ■ 木下隆行 コメント □ オファーを受けた心境 大好きなカンテレの深夜ドラマに出させていただき、ただただ嬉しかったです。最初はドッキリかとも思いました(笑)。 □ 役どころについて お笑い芸人で関西弁をしゃべる役というのが、等身大で演じられました。パワハラシーンはやりすぎでしたが…。 □ 共演者の印象 台本上ではみんなと敵対する役でしたが、楽屋では皆さんとてもいい人ばかりで、和気藹々としていました。 □ 役への意気込み 今の時代には正直そぐわない、攻めた内容となっております。ただめちゃくちゃ面白いです! ぜひご覧ください。 ■ 田口浩正 コメント □ オファーを受けた心境 放送作家役でのオファーだったので、これまで撮影で関わってきた方々を参考にして役作りができることにおもしろさを感じ、出演させていただくことを決めました。 □ 役どころについて 典型的なハラスメント上司のような人物です。自分の周りにもたくさんそういう人達がいました(笑)。 □ 共演者の印象 久しぶりに主演の日向くんと共演して、頼もしくなったな~としみじみ感じています。これからもどんどん成長していくと思いますし、今後も共演できたらうれしいなと思っています。 □ 役への意気込み 今の時代とは逆行していますが、ひと昔前までは当たり前のようにあったことが描かれている作品です。“こういう人いたな”と観てくださる方に思ってもらえるように疋川という役を演じられたらなと思っています。 ■ 前川泰之 コメント □ オファーを受けた心境 すいぶん前からヨーロッパ企画さんとのお仕事をしたいと思っていたのですが、中々ご縁に恵まれず、この度、参加できる機会を頂けたことが決め手です。 □ 役どころについて 呉剛と言うテレビ番組のプロデューサーです。近年のコンプライアンスで言うと全てアウト!という事ばかりしているとことんゲスな男で、「あー楽しい。こう書いているだけで楽しい。」というような、かなり昭和やバブルのノリを引きずっている役です。 □ 共演者の印象 メインキャラクターを演じられている皆さんが、この物語における役割を深く考え体現しようとする姿にとても刺激を受けましたし、反面、その二人をいじめまくったので(役としてですよ)、観た方の反応が今から怖いです(笑)。 □ 役への意気込み とにかく観てくれる皆さんから嫌われたいですね(笑)。台本に書かれている事以上に、仕草や表情など、隙あらば「腹立つーっ!」って思われる事を盛り込んでいきたいと思います。僕の嫌われ役の集大成になるように頑張ります。ご期待ください! ■ 森永悠希 コメント □ オファーを受けた心境 スケジュール的に厳しいかもと当初伺っていたのですが、「どうしても森永さんの出演を諦められなくて…!」と、プロデューサーさんが頑張って調整してくださって、出演が叶いました。承る(引き受ける)には充分すぎるお言葉…現場でお返しをできるように頑張らねばと、より身が引き締まる思いでした。 □ 役どころについて 松尾は放送作家なのですが、テレビ局の大御所放送作家である疋川さんの腰巾着のような人で、のらりくらりとそれなりに上手くテレビ局の中で仕事してきた人です。 □ 共演者の印象 初めましての方も、過去ご一緒したことがある方も素敵で、内容的にシリアスな場面も多いのですが、あたたかい気持ちで撮影できております。 □ 役への意気込み 渦中に巻き込まれる一人として、松尾がどのように翻弄されるのか。しっかり務めさせていただければと思います!