準決勝は神村学園vs.米子北、帝京長岡vs.昌平

１回戦から圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた神村学園が４強入り。写真：滝川敏之

　福島県で開催されている令和６年度全国高校総体（インターハイ）の男子サッカー競技で、７月31日に準々決勝の４試合がJヴィレッジで行なわれた。 【画像】堀北・ガッキー・広瀬姉妹！初代から最新19代目の藤﨑ゆみあまで選手権「歴代応援マネージャー」を一挙公開！ 　神村学園（鹿児島）は徳村楓大、大成健人、松下永遠の得点で、静岡学園（静岡）に３－０の完勝。米子北（鳥取）は鈴木颯人が挙げた１点を守り抜き、市立船橋（千葉）に１－０で勝利した。 　昌平（埼玉）対桐光学園（神奈川）は、桐光学園が浦上大和と吉田晃大の得点で２点をリードも、昌平が鄭志錫と中松陽太が決めて追いつく。２－２で迎えたPK戦を昌平が４－２で制した。 　帝京長岡（新潟）対青森山田（青森）もPK戦で決着。青森山田が別府育真のゴールで先制し、帝京長岡の永井仁之が同点弾。１－１で突入したPK戦は３－２で帝京長岡に軍配があがった。 　準々決勝の対戦カードと結果は以下のとおり。 【７月31日：インターハイ準々決勝の全結果】 神村学園（鹿児島）３－０ 静岡学園（静岡） 米子北（鳥取）１－０ 市立船橋（千葉） 帝京長岡（新潟）１（3PK2）１ 青森山田（青森） 昌平（埼玉）２（4PK2）２ 桐光学園（神奈川） 　準決勝の対戦カードは次のように確定した。 【８月２日：インターハイ準決勝】 神村学園（鹿児島）vs.米子北（鳥取） 帝京長岡（新潟）vs.昌平（埼玉） 構成●サッカーダイジェストWeb編集部