打球を見送るも、まさかの結末に呆然とするグラスノー

【MLB】ドジャース6－5パイレーツ（8月11日・日本時間12日/ロサンゼルス） 　ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したパイレーツ戦で3回、パヘスがホームランキャッチを試みた。しかし打球はグラブに当たってスタンドインしてしまいホームランをアシストする形になると、まさかの出来事にドジャース先発グラスノーも“何が起きた!?”と戸惑いを見せ、がくっと肩を落とした。 【映像】どんなプレーだった？ グラスノーが「超がっかり」 　4-0とドジャースが4点リードの3回、先発グラスノーが2死三塁のピンチを迎えると、パイレーツの1番マカチェンと相対するとカウント2-2からの5球目、アウトコース寄りのストレートを打ち返された。ライト方向へと高く上がった打球をライトのパヘスが追いかけると、ライトフェンス際でジャンピングキャッチを試みた。 　しかしパヘスはギリギリのところで掴み損ね、打球がグラブに当たる形でスタンドイン。2ランをアシストしてしまうまさかの結果となってしまった。この様子を見ていたグラスノーは“マジかよ……”といわんばかりの表情でガックリと肩を落とすと、両手を膝につきながら何が起きたのか理解しきれない様子でキョロキョロすることしかできなかった。 　ホームランキャッチを期待していた日本のファンも予想外の事態にSNS上で「パヘスうううう」と絶叫する声が見られたが、「パヘス惜しい」「パヘスの身長があと５センチ高かったら、、、」「あれをトスと言ったらパヘス可哀想だ」「触らんくても入ってたなパヘスどんまい」など、パヘスに同情する声が多く寄せられた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）