オリンピックを終え帰国したレディー・ガガ、髪色をダークブラウンにして新曲発表?これまでの髪型遍歴も紹介!
シグネチャーであるブロンドヘアから一転して、自然な髪色を彷彿とさせる新たなダークブラウンにしたばかりの今、ポップスター、レディー・ガガのヘアスタイルの軌跡を写真で振り返る。 【写真】レディー・ガガ、本来のカラーに近いダークブラウンに変身! レディー・ガガが大胆にダークカラーにイメチェンを図った。8月13日に自身のInstagramに投稿された最新の動画で、ダークブラウンの超ストレートヘアを披露した。このミステリアスなヘアカラーは、彼女がキャリアの初めから貫いてきた象徴的なプラチナブロンドとは大きく異なり、地毛のダークブラウンに近い。このルックの変化に合わせて、レディー・ガガがピアノを弾きながら自らカメラに向かって演奏している未発表曲の一部が公開された。「マザーモンスター」にとって、新たな音楽とヘアスタイルの時代の幕開けを意味するのだろうか?
「彼女の芸術的ビジョンを反映したスタイル」
彼女の外見と音楽は常に密接に結びついている。彼女のアーティスティックなパフォーマンスや低音ボイスだけでなく、2009年以降、彼女のビューティースタイルも世界的なスターとしての地位を確立する一因となった。彼女は独自のイメージを通じてキャラクターを築き上げ、ついにはポップアイコンの地位にまで上り詰めた。服装だけでなく、髪型やヘアスタイルにも独自のアートを築き上げてきた。 「私たちはふたりとも、彼女の芸術的なビジョンを反映するスタイルを追い求めています。素材やデザインを使って実験するのが好きで、ステージでの彼女の存在感を引き立てつつ、自信と力強さを感じさせるルックを常に作り出そうと努力しています。」レディー・ガガのヘアスタイリストであり友人でもあるフレデリック・アスピラスが、2024年パリオリンピックの開会式でレディー・ガガがカバー曲「モン・トリュック・アン・プルーム」を歌った後、私たちにこう説明してくれた。
奇抜なヘアスタイル
彼女が10年以上前から一貫して主張してきたのは大胆さである。ステファニー・ジャーマノッタ(本名)がキャリアを飛躍させたのは、ヒット曲「ジャスト・ダンス」や「ポーカーフェイス」、「バッド・ロマンス」のリリースがきっかけだった。2009年と2010年は、音楽の面でも......髪型の面でも、スターにとって爆発的な人気を博した。公の場に出る機会が増え、ますますエキセントリックなヘアスタイルが次々と登場した。 2010年のMTVが主催するミュージックビデオの祭典VMAでの生の牛肉でできたドレス、青色と灰色の髪、頭に帽子代わりにのせた肉片を忘れることはできないだろう。またプラチナカラーのリボンヘアも話題となり、YouTubeで多くのヘアチュートリアルが作られるほどだった。