DeNAが誇る最高の男たち──「東克樹&筒香嘉智」| プロ野球
5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。DeNAは東克樹と筒香嘉智が選ばれている。 【映像】筒香復帰初戦のホームラン 昨シーズンの東は24試合の登板で16勝3敗、防御率1.98と好成績を残し最多勝、最高勝率の二冠を獲得し、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞した。 開幕投手を務めた今シーズンもここまで9試合の登板で無傷の4連勝。登板試合はいずれもQSを達成し、防御率2.11と同様に結果を残している。まさに「最高の安定感」だ。セ・パ交流戦でも快進撃を続け、チームを上位に導くことができるか。 4月に入ってから横浜に入団した筒香は、一軍での復帰初戦から本塁打を放つ活躍。ここまで15試合の出場で打率.255(55打数14安打)、3本塁打、7打点。まだ本調子ではなさそうだが、セ・パ交流戦に入る直前の2試合では2安打、3安打と上り調子。 「YOKOHAMAが最高に似合う男」は、セ・パ交流戦でさらに調子をうわ迎えることに期待がかかる。 DeNAはここまで4位と上位争いに加わることができていない。しかし昨年はセ・パ交流戦で優勝を勝ちとった。今年も東、そして筒香の活躍でセ・パ交流戦2連覇を果たし、セ・リーグ内での順位も上げていきたい。