約9000人が健脚競う 長野マラソン コロナ禍前の様式で開催【長野】
長野市で「長野マラソン」が開かれ、およそ9000人のランナーが春の信濃路で健脚を競っています。 曇り空の中、午前8時半にスタートした長野マラソン。 およそ9000人が参加し、42.195キロを走り抜けます。 大会はコロナ禍前の制限のない様式に戻り、多くの人が応援に駆けつけました。 大会のスペシャルゲスト、シドニーオリンピック・金メダリストの高橋尚子さんもランナーにエールを送ります。 男子は松川町出身の矢野圭吾選手が初優勝。 ■矢野圭吾選手 「たくさんの応援が力になりました。こうして良い結果が残せて本当にうれしく思っています」 女子は大塚製薬の川内理江選手が1位でフィニッシュしました。