松丸友紀アナウンサー

　元テレビ東京アナウンサーで現在はお笑い事務所、人力舎に所属する松丸友紀が１７日、元フジテレビでフリーアナの大島由香里のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに登場。過去に目撃した「フリーアナの闇」を語った。 　テレビ東京のバラエティー番組「ゴッドタン」に長年出演した松丸は、大島から「めっちゃ近くなった芸人さんは？」と聞かれ、「携帯電話の番号を聞かれるとか言うじゃない？聞かれるかなと思ったけど、この２０年さ、まったく聞かれないんだけど」と嘆いた。 　大島も「濃く見える線がある」と自身もタレントから大きな一線を引かれていることを告白。それでも「その意味でもフジテレビってちょっと一歩前に出ているというか。辞めてる辞めてないに関係なく、先輩方のブログやＳＮＳ見てると、めちゃくちゃタレントさんや芸人さんとご飯行ったりしてるんですよ」「あれ、何なんですかね」とうらやましがった。 　松丸もタレントとの距離の詰め方が分からないと話し、ここでメークルームで目の当たりにしたフリーアナの一例を持ち出した。 　「誰とは言わないけど、フリーアナウンサーの方が、メイク室入られて、横にゲストの男性の方がメイクしていたんだけど、『○○さんってぇ～誕生日ぃ～５月ですよねぇ～。私も５月なんですぅ～一緒ですぅぅぅ～』って」と、お祈りするように、手を前に結んで甘ったるい声で媚びを売りまくる様子を再現した。 　松丸は「それをやってるのを見て、『これだわ。これできないの、私。』と」差を実感したことを明かした。 　「そんなこと言って、、失礼とか嫌な思いされるかなとか、私なんかに声かけられて迷惑かなとか、そっちを思っちゃう」とこぼし、大島も「私もです」と同調していた。