特別国会 来月11日召集で調整 与党過半数割れで来月7日からずれ込む
All Nippon NewsNetwork(ANN)
政府・与党は衆議院選挙を受け、新しい総理大臣を選ぶ特別国会を来月11日に召集する方向で調整に入りました。 総理大臣の指名選挙を行う特別国会は、衆議院選挙の投票日から30日以内に召集しなければならないと定められています。 政府与党は当初、来月7日に特別国会を召集する予定でしたが、今月27日の衆院選で与党が過半数を割り込んだことから日程がずれ込みました。 今後、指名選挙に向けて与野党の駆け引きが活発化することになります。 複数の関係者によりますと、会期は3日程度を想定していて、11日に指名選挙を行い、その日のうちに第2次石破内閣を発足させる方針です。
テレビ朝日