「敗戦のような感じ。精神面の問題かも…」マンチェスター・Cアケ、本拠地で3点差追いつかれてのドローに落胆
マンチェスター・シティのナタン・アケは、フェイエノールト戦ドロー後に落胆をあらわにした。 26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でマンチェスター・Cはホームでフェイエノールトと対戦。53分までにアーリング・ハーランドの2ゴールとイルカイ・ギュンドアンの得点で3点のリードを奪う。しかし、75分からの15分間で3失点を喫して同点に。試合はこれ以上動かず、マンチェスター・Cは3-3でフェイエノールトと引き分けた。 3点リードを追いつかれてまたしても勝ち点を落としたマンチェスター・Cのアケは、試合後に『アマゾン・プライム』で「簡単なことではない。3-0で僕たちはかなり良いプレーをし、試合をコントロールしていたけど、すべてが変わった」と話し、思いを続けた。 「精神面で強くあり続けないといけない。3-1になって彼らは勢いづいたけど、僕たちはもう少し早くから戦う必要があり、彼らにプレッシャーをかけ続けることができたと思うけど、僕たちは深い位置でプレーし、自分たちへのプレッシャーを強めてしまったのかもしれない。その後、2点目を失うとプレッシャーがさらに強まったから、僕たちは精神面で強くあり続けないといけなかった」 そして、勝利を逃した結果は自身らが招いたものだとこぼした。 「僕たちが試合を台無しにしてしまったと思う。ホームで3点をリードしていれば、絶対にこのようにはできないはずだ。でも、これが現状だ。僕たちにできる唯一のことは巻き返し、強くあり続けることだ。ホームで3点差を追いつかれたのは敗戦のような感じだ。きつい夜だ」 「おそらくメンタルの問題かもしれない。このような状況に何度も陥ったということはないけど、今は僕たちがキャラクターを示さないといけないときだ。すべてのことが思うように行かず、みんなに見限られているとき、精神的に強くあり続け、自分たちを信じ、団結しなければならない。毎シーズンこのような時期はある。でも、僕たちはチームとして強くあり続け、ここから抜け出さないといけない」