阪神・杉山オーナー “没頭キャンプ”に満足「選手一人一人、明確なテーマを持って取り組んでいるところが一番」
「阪神秋季キャンプ」(7日、安芸) 阪神の杉山健博オーナー(65)が7日、安芸キャンプを視察し、藤川新監督の下、レベルアップに励むチームの姿に目を細めた。 【写真】どう見たって美味しそうな“球児飯”第2弾! よだれが垂れちゃいそう アップ中には藤川監督と談笑。ブルペンでの投球練習や、フリー打撃も注視した。サブグラウンドでは特守に取り組む佐藤輝に「頑張って」と声をかける場面もあった。「選手一人一人、明確なテーマを持って取り組んでいるところが一番良いと思いますね。藤川監督流に言えば、没頭しながら取り組んでいるということなので、私は非常にいいキャンプが送れていると思っています」と話し、表情を緩めた。 6日に契約した岡田オーナー付顧問に対しては「大所高所から見ていただいて、適切なサポートをしていただくことを期待しているわけであって、必要に応じてお話をいただければありがたいなと思います」と新しい役割での活躍を期待した。