中居正広『だれかtoなかい』放送見合わせに「説明を」の声が噴出、一方「日テレは変わらず放送」の裏側
タレントの中居正広(52)が出演する番組の収録見合わせや差し替えラッシュが物議を醸している――。 ■【画像】中居の女性トラブルで急拡散…松本人志、不倫スポーツ選手と妻も「地獄絵図すぎる」現場 中居の出演番組を巡っては、2024年12月26日に予定されていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の年始放送分の収録がなくなったと報じられたほか、『THE MC3』(ともにTBS系)の新年1回目の放送も見合わせになったとされる。 テレビ朝日も1月5日までに『中居正広の土曜な会』の11日の放送を見送り、別の番組に差し替えている。 さらにフジテレビが1月12日に予定されていた『だれかtoなかい』の放送を取りやめたことも明らかになった。同局の公式サイトに掲載されている番組表には同日午後7時~9時54分が「調整中」となっている(1月6日午後2時現在)。 “中居正広番組の放送見合わせラッシュ”――この状況を受け、 《番組差し替えだらけになっても説明や報道はしない気持ち悪さ》 《何があったんだよ。どうなっているんだよ。って思い募ります。テレビから貴方がいなくなるの本当に寂しいです》 《中居正広のレギュラー番組が次々と差し替えになっているようですが、それならそれでテレビ局はその説明をしなさいよ。なんで隠すようにこっそり差し替えているんですか》 といった疑問を呈する声、説明を求める声がXには多数寄せられている。 「報じられている中居さんの“女性トラブル”は多方面に影響が出ている大事。ですので、番組の差し替えは仕方がないと見る意見と同時に、“なぜ差し替えるのか説明するべきだ”という声が出ているんです。たしかに民放キー局は中居さんの“9000万円女性トラブル”を報じていません。にもかかわらず、出演番組の収録や放送を見送るわけですからね」(夕刊紙デスク)
■中居正広の“解決金9000万円女性トラブル”、テレビでは取り扱いナシ
中居が女性との間でトラブルになり、解決金9000万円を支払っていたと24年12月19日発売の女性週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じた。 “密室のトラブル”が起こったのは23年にあった会食の席でのことだったといい、当初、中居ともう1人の男性、女性で会食する予定だったものの、男性が急遽来られなくなり、中居と女性の2人だけに。その後、密室内の2人の間に《深刻な問題が発生し、トラブルに発展した》とされる。 トラブル後、中居と女性側で代理人を立てた話し合いが持たれ、中居が実に9000万円という額の解決金を支払ったという。 中居の所属事務所は代理人弁護士を通じて《以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません》と回答し、トラブルがあったことは否定しなかった。 「テレビ各局はこの件を受け、中居さんの番組の収録を見送ったり、差し替えたものと思われますが、テレビでは同件を報じていませんから、SNSには《説明や報道はしない気持ち悪さ》という声が寄せられているんでしょう」(前出の夕刊紙デスク) 各局が中居の出演番組の放送を見送るなか、日本テレビは1月7日放送予定の『ザ!世界仰天ニュース 新春4時間SP』を差し替える予定はないと説明している。 1月7日午後7時から10時54分の約4時間にわたって放送される『仰天ニュース』は「100kg級の男女が仰天チェンジ&ヒロミのロケット花火事故」として、同局の公式サイトの番組表に掲載されている。また、番組の公式Xでも出演者や放送内容の告知を変わることなく続けている。 1月5日の『スポニチアネックス』の取材に対し、日本テレビは《現時点で変更の予定はございません。今後も適切に対応してまいります》とコメントしている。