台湾東部沖地震の救済へ 福井県が2カ所に募金箱を設置 29日まで受け付け
福井テレビ
4月3日に台湾で発生した大地震の被災者を救おうと、県は8日から救済金の受付を始めました。 台湾東部沖地震では、これまでに13人の死亡が確認され、震源地に近い花蓮県にある山間部の観光地タロコ国立公園の周辺では、6人と連絡がとれず、救助隊による懸命な捜索が続けられています。 こうした状況を受け、県では8日から救済金の受付を始めました。募金箱が設置されたのは、県庁1階の総合案内所と県国際交流会館1階にある旅券室の2カ所です。 4月29日まで受け付けていて、寄せられた救済金は日本赤十字県支部に寄付され、被災者の救済に役立てられます。
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