ウエストランド井口 明石家さんまに「一番スパルタを受けている」芸人明かす「特殊な関係」
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之とピン芸人のみなみかわが、15日夜に更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演した。 「焚き火で語る。」というタイトルでアップされた動画で、2人はトークを展開。みなみかわは井口に対し「クレームじゃないけど…」と言いつつ、疑問を口にした。それは、フジテレビ系のバラエティー番組「さんまの向上委員会」のエンディングで一発ギャグを披露するコーナーがあるが、「井口がいつの間にかやらなくなった」というものだ。 これに対し井口は「トークでいい感じで盛り上がってウケて、『いや気分いいな』と思って、最後あれでメチャクチャスベって帰るのがすごいイヤで」と説明。やめたところ「調子よくなりました」と明かした。 一方で井口は「みなみかわさんはやるべきですよ」と言う。その理由は「さんまさんとみなみかわさんの関係って結構特殊な関係なんで。近年、一番スパルタを受けているんですよ」と、みなみかわは、〝お笑い界怪獣〟と言われる明石家さんまから最も厳しく指導されていると指摘した。 これを聞いたみなみかわは苦笑しながら、「ひと収録で14回、ふられた時がある」と告白。その時は準備してきたものをすべて出し尽くしたため、3本目の収録のエンディングで行われる一発ギャグを「今回は十分頑張ったから、ムリや」と手を挙げなかったが、隣に座っていた「ずん」の飯尾和樹に「前見ながらオレにだけ聞こえる声で『行かなきゃダメだ。行かなきゃダメ。みなみかわ、ダメだよ』」と言われたと明かした。
東スポWEB