WEST.神山智洋の“言い間違い”にメンバー全員が連携プレーでフォロー 10周年の抱負も発表
7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、小瀧望)が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜 後11:00、全12話))完成披露試写会にサプライズ登壇した。メンバーの神山が単独初主演する今作の主題歌で新曲「FATE」を初披露した。 【集合ショット】サプライズ登場!ギュッと身を寄せポーズを取ったWEST. 試写の上映終了、突然のシークレットゲストの登場に客席は大パニック。だが、すぐにさすがの歌唱力とダンスパフォーマンスで会場を引き込んだ。改めてメンバーが紹介されれば再び、観客は大歓声に包まれた。 トークセッションでは今年10周年を迎えるメンバーが抱負を聞かれると濱田が「大きいブラックバスを釣る」と掲げ、重岡は「おまえの抱負じゃない」と即ツッコミ。さらに桐山は「お前、それでいつになったらつるねん。5年くらい前から言ってる」と畳み掛けて、また後ほど濱田のターンが設けられることに。 先に発表することになった藤井は「ライブツアーもありますしね。10周年のツアー『AWARD』をまわらせてもらう。絶賛、アンケートが発表されているのでぜひ楽しみにしてもらえたら」と期待をあおった。再び話を振られた濱田は「やっぱり下積みも一緒で、デビューして10周年。10年一緒にいたので今年こそはみんなでキャンプにいきたいな」と改めて発表。桐山は「プライベートも仕事も充実させたいね」とうなずいた。 そんななか、“主演”神山は「10周年。2014年4月23日にデビューさせていただいて、10周年ってファンのみなさんに感謝を届ける1年にしたい。ドラマもあわせて、楽しんでいただけれな。ぜひとも10周年のジャニー…」と改名前のグループ名を口にしそうになるとその場は一気に湧き上がり、「元々の名前ですから」「ジャーニー!旅に出る」と一斉フォロー。 桐山が「ジャーニーで、キャンプにいきます」とまとめると、小瀧は「キャンプにつなげないで!」と呆れ顔。そんな“連携プレー”もみせつつ神山は「10周年のWESTのことも応援していただければ」と呼びかけていた。 本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。 神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じる。