ピンクの服で葬儀に参列?全く気にならない…韓国「喪主になって感じた2点」に広がる共感
【07月30日 KOREA WAVE】葬儀参列者の服装をめぐる論争が絶えない韓国で、最近葬儀を営んだあるネットユーザーが「一緒にいてくれることが、大きな慰め」と投稿したことに共感が広がっている。 あるオンラインコミュニティに23日、「葬式を営んでみるとわかることがありますね」という書き込みがアップされた。 投稿者の父親は7月20日に亡くなり、21日に納棺、22日に出棺した。 投稿者は「父親が亡くなり、喪主として経験してみて感じたこと」として、次の2点を挙げた。 一つは、弔問客が参列し、何もせずにじっとしているだけでも、とてもありがたいということ。「何時間もいてくれたら本当にありがたい」という。 もう一つは、どんな服を着てくるのかは全く眼中にないということ。「来てくれたことに、ただ感謝するばかり」と振り返った。 そのうえで、「一緒にいてくれるのが大きな慰めになった。今回はっきりわかった」と訴えた。 この投稿にネットユーザーの多くが共感し、次々にコメントを残した。 「慶事はお金だけを送って行かなくても、弔事は必ず行こうと思う」 「来られない場合でも、送ってくれた香典を整理しながらありがたく思った」 「私が肉親の葬儀を営んだ時、パンツ姿で駆けつけてくれた人がいた。それも、とてもありがたかった。服装の問題ではない」 「香典や喪服など必要ない。顔を出してくれるのが一番」 「私も父親の葬儀の時、一緒にいてくれた友人たちのことは一生忘れられない」 「葬式を経験した人だけがわかる。ホットピンク色の服を着て来たってかまわない」 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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