【MLB】レッドソックスが逆転負けで借金転落 吉田は4番スタメンも好守にも阻まれノーヒット
【レッドソックス3-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド
日本時間9月18日、レッドソックスは敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ3連戦の初戦を迎え、序盤に2点を先制したものの4本のホームランを浴びて3対8で逆転負け。2連敗で勝率が5割を下回り、借金転落となってしまった。レイズ先発のシェーン・バズは7回2失点の好投で3勝目(3敗)をマーク。中盤に崩れて4失点を喫したレッドソックス先発のニック・ピベッタに11敗目(5勝)が記録されている。 【動画】吉田正尚が痛烈な打球を放つも好守に阻まれサードライナーに レッドソックスは2回表にトリストン・カサスの9号2ランで先制したものの、4回裏にジュニア・カミネロの4号ソロで1点差とされると、5回裏にはジョシュ・ロウの10号ソロ、ホセ・シリの18号ソロ、ブランドン・ロウの19号2ランと3本のホームランを浴びて一挙4失点。逆転でのプレーオフ進出へ負けられないレッドソックスだったが、レイズの一発攻勢に阻まれた。 レッドソックスの吉田正尚は「4番・DH」でスタメン出場。2回表の第1打席はセンターフライに倒れると、4回表の第2打席では逆方向へ痛烈な当たりを放つもカミネロの好守に阻まれてサードライナーに。続く打席も内野ゴロ、センターフライで4打数ノーヒットに終わり、4番起用に応えることができなかった。直近スタメン出場では6試合連続安打と好調だったものの、この日は運も味方せず。今季の成績は打率.287、10本塁打、54打点、OPS.784となっている。