11年目として新たなスタートを迎える「ツール・ド・東北」が、2024年9月15日に開催決定
11年目として新たなスタートを迎える「ツール・ド・東北」が、2024年9月15日に開催決定
9月15日に「ツール・ド・東北」が開催されることが決定。2024年度は主催者がヤフー株式会社から変更となり、「一般社団法人ツール・ド・東北」主体のもと大会が運営される。新たなスタートを切る「ツール・ド・東北」の概要とは?
東日本大震災の復興支援！ ツール・ド・東北 2024 開催決定
東日本大震災の復興支援と、震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」は、2024年大会から生まれ変わります。これまで株式会社河北新報社とヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)の両社で主催した「ツール・ド・東北」は、2023年の10回記念大会をもって終了。11回目からは、株式会社河北新報社と共催自治体が主体となり設立した「一般社団法人ツール・ド・東北」が運営の中心となります。
コンパクトな運営で、地元色とおもてなしを第一に！
地元主体のコンパクトな運営で、より地元色を出しながら心温まる“おもてなし”を第一にした大会に衣替えし、関わる全ての皆さんと一緒に「新しいツール・ド・東北」を共創していきます。大会の特長である沿道での声援やエイドステーションで、ライダーと地域、地元住民との交流を一層広げ、大会のキャッチコピーである『応援してたら、応援されてた』をさらに深化させます。 これからも、震災伝承と復興支援を継承していきながら、関係交流人口を増やし、地域との結びつきを強めることで、地域の発展に貢献していきます。地元主体のコンパクトな運営で、より地元色を出しながら心温まる“おもてなし”を第一にした大会に衣替えし、関わる全ての皆さんと一緒に「新しいツール・ド・東北」を共創していきます。
一部名称の変更を含めた3つのコースから選択可能
9月15日(日)のライドイベント開催にあたり、新たなコース名となった「気仙沼大谷海岸フォンド」が登場。これにより「気仙沼大谷海岸フォンド(石巻発180km)」、「北上フォンド(石巻発100km)」、「女川・雄勝フォンド(石巻発65km)」の3コースとなる。 またメイン会場となる専修大学でもさまざまなイベントが開催される予定だ。現在調整中ながら、各自治体のPR物産ブース、飲食ブースの設置、音楽演奏、地元団体出演(伝統芸能/ダンス等)、抽選会なども行われる。
